マレーシアのLCC航空会社であるエアアジア。
ローコストで誰でも気軽に乗りやすい飛行機ですが、やはりLCCなので予約時や欠航時など様々な場面でトラブルが発生し、しかもトラブル対応はとてつもなく不親切です。
チケット1つでも簡単な説明を省いている為、乗客が混乱し膨大な時間を使って解決をしないといけません。
今回はウェブチェックイン後どうすればいいか?ドキュメントチェックカウンターとは何か?旅程表にFOR VERIFICATION OF ENTRY REQUIREMENTS・Please proceed to our Document Check Counter(ドキュメントチェックカウンターに来てください)と書いてあってもドキュメントチェックカウンターがない場合どうすればいいか?
実際にあったエアアジアのトラブルなどまとめようと思います。
もくじ
ウェブチェックインの簡単な流れ
ウェブチェックインはウェブ上で簡単にできます。予約をした後にメールが来るので「今すぐ、ウェブでチェックイン!」をクリックして詳細情報を入れてチェックインを済ませます。
チェックインが完了したら完了画面に搭乗券を印刷できます。
また登録したメールアドレス宛に搭乗券を印刷できるサイトに飛べるメールも来るので大丈夫です。
登録したメールアドレスが間違っていた場合悲惨なのでチェックインが完了したらすぐに搭乗券を印刷すると安心です。
ウェブチェックイン後の対応、どこのカウンターに行けばいい?
搭乗券にどこのカウンターと書かれていても荷物を持っている場合はBAGGAGE DROP(バゲージドロップ)と書かれた所へ進んでください。(プレミアムシートは除きます。)
預入荷物がない人は基本的に以下の通りです。
THIS IS A BOARDING PASS(搭乗券)の場合
預入荷物がない場合はカウンターに行かずに搭乗口へ向かう事ができます。
荷物の重さ測定やらパスポート用意やら時間のかかる面倒なことが省けるので、空港に早く行かなきゃ行けないプレッシャーから開放されます。
FOR VERIFICATION OF ENTRY REQUIREMENTSの場合
関西空港からクアラルンプール空港の旅程表です。
Please proceed to our Document Check Counter(ドキュメントチェックカウンターに来てください)と書いてあります。
預入荷物がない場合ドキュメントチェックカウンターへ行けばいいのですが、ドキュメントチェックカウンターが空港にない場合があります。
その場合はBAGGAGE DROP(バゲージドロップ)と書かれた所へ向かってくれとエアアジアは言っていますが、人がいない場合プレミアムカウンターで処理してくれることがあります。
または総合案内的なカウンターでも受け付けている場合があるのでダメもとで聞いてみてください。受け付けてくれたらラッキーです。
荷物を預けないし、わざわざ並ぶのが嫌だからウェブチェックインしたのに行列のBAGGAGE DROP(バゲージドロップ)に並ぶの嫌ですよね。
カウンターにこの旅程表とパスポートを表示して無事にチケットをゲットできました。
THIS IS NOT A BOARDING PASSの場合
カンボジアのシェムリアップ空港からタイバンコク・ドンムアン空港の旅程表です。
上の場合とあまり変わりません。
基本的にはBAGGAGE DROP(バゲージドロップ)と書かれた所へ並びます。シェムリアップ空港はカウンターが少なかったのでどこのカウンターも行列、普通にBAGGAGE DROPで受付しました。
印刷した旅程表にスタンプを押されチケットになりました。
エアアジアはスマートフォンなどにデータを入れ見せれる状態にすれば旅程表を印刷しなくても良いらしいのですが、このときは旅程表が活用されました。
念のためにプリントアウトすると安心ですね。
余談ですが座席はこんな感じ。165cmの私でこのくらいです。
座席の感覚はそんなに狭くないと思います。LCCにしては広いと思います。
エアアジアトラブル例
予約できない?
友達の席も含め2席予約しようとしましたが最後の工程でエラー続きということがありました。
5回目のチャレンジでやっとわかった原因は「その価格では満席」との事でした。
3000円は10席、5000円は20席(例)などと価格設定があるようで私が予約しようとした時に丁度リーズナブルな価格の席が満席になってしまったようでした。
エアアジアの処理システムは弱いらしいのでそんなことが起こったらしいです。
そんな時はしばらく時間を置いて再度価格を確認してください。
許せる価格だったら予約、ダメだったら違う会社を探すほうがいいです。
支払いが完了したのに予約できていない?
支払い完了でクレジットカード会社から連絡が来ているのにエアアジア側は予約できていないという悲惨な例。
実際に私の友達がトラブルにあいました。
結果クレジットカード支払いは取り消しになりましたがエアアジア側のトラブルなのにフライトは強制キャンセル。
トランスファー(乗り換え)があるのにキャンセルでフライトの予定を変更しなくてはいけなかったためトランスファー(乗り換え)便の料金が無駄になりました。(キャンセル不可のため。)
まとめ
エアアジアはLCCです。
LCCはそのローコストゆえにトラブルなどに融通が利かない場面があります。
それを理解したうえで利用をすれば気軽に飛行機に乗れて便利です。
今回まとめた内容はほんの一例で例外もあります。参考程度にご覧下さいね。
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