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世界一周旅行者の為のタイ入国の注意点と入国カードの書き方

世界一周旅行者が一番初めに訪れる国、タイ。

慣れない入国手続きで戸惑ってしまうとゲートを通れず右往左往してしまう事があります。

そうならない為にも事前に入国手続きの手順を確認することは必須です。

入国カード書く際の注意点とどのような流れで入国するか?をまとめました。

※ここでは世界一周旅行者が日本から飛行機でタイに行くことを想定して説明します。

 

 

世界一周旅行者、タイへの入国の流れ注意点

入国前、飛行機に乗る前にすべきこと

世界一周旅行者は日本⇒タイ⇒他の国に移動すると思います。

その場合、次の国に行くために使用するのは飛行機でしょうか?飛行機なら入国カードとフライトチケットを持って行けば問題なく入国できます。

問題は次の国にバス、電車などで国境を越える場合です。

基本的に国際間の片道航空券で入国は尋問されます。(どの国でも)そして、どれだけ陸路で国境を越える旨を説明しても入国を拒否される場合があります。そうならない為にもキャンセルできる復路のフライトチケットを取ることが問題なく入国できる方法だと思います。

出国当日、呆然と立ち尽くさないためにも事前準備は大切です。

入国カードを書く

飛行機に無事に乗れたら次は入国カードです。

日本からタイまでの飛行機の中で入国カードが配られます。(寝ている時はスルーされます。添乗員さんを呼べば持ってきてくれます。)できれば飛行機の中で記入を終わらせるべきです。入国カードはイミグレーション(入国審査する所)付近に置いてあるのでそちらで記入も可能です。

入国カード(Arraibal Card)の内容

【カード表面】

①姓(Family name)
②名(First name)
③国籍(japan)
④パスポート・ナンバー
⑤性別(男性:Male/女性:Female)
⑥生年月日(日/月/西暦)
⑦搭乗便名(入国時)
⑧タイでの滞在住所(ホテル名)
ホテル名のみでOK。住所書かなくても通れました。

⑨サイン(signature)
パスポートと同じ署名。漢字なら漢字で、ローマ字ならローマ字で記入。
【カード裏面】

①搭乗便のタイプ(チャーター便/定期便)
※定期便です。

②タイへは初めてのご旅行ですか?(Yes/No)
③団体旅行ですか?(Yes/No)
④宿泊施設
(ホテル/友人宅/ユースホステル/アパート/ゲストハウス/その他)
※ホテルにチェックを入れましょう。

⑤渡航目的
(休暇/会議/商用/招待旅行/教育/大会/雇用/展覧会/乗り継ぎ/その他)
世界一周はHolidayにチェックしてください。休暇です。

⑥年収
⑦職業
※私が入国した時はHouse workerにしました。入国できました。

⑧居住している市
⑨居住国(japan)
⑩搭乗地(japan)
⑪タイ出国後の次の目的地
※必ず書きましょう。
また、入国カードと共に出国カードも記入しましょう。イミグレーションで出国カードの提示を求められます。

 

出国カード(Departure Card)の内容

①姓(Family name)
②名(First name)
③生年月日(日/月/西暦)
④性別(男性:Male/女性:Female)
⑤国籍(japan)
⑥パスポート・ナンバー
⑦搭乗便名(出国時)
⑨サイン(signature)
ちなみにタイは観光目的の30日以内滞在であればビザは不要です。世界一周旅行者など短期旅行者ならビザの心配不要です。

 

タイの入国審査

飛行機を降りたらイミグレーションを目指しましょう。掲示板にimmigrationと矢印が書いてあるので迷わないと思います。または一緒に降りた人の波に一緒に付いて行けば間違えないです。

イミグレーションの列に並びカウンターにパスポート、入国カード、出国カード、復路のフライトチケットを出せば言葉交わすことなくスタンプ押してもらい入国完了です。

(本当に何も言われなかった…)

イミグレーション抜けるとすぐ目の前が荷物の受け取り所です。電光掲示板を確認して自分の荷物がどの番号のベルトコンベアーで流れてくるか確認しましょう。

荷物を受け取るのが遅くなると盗まれる事がありますので注意しましょう。

後は出口を目指すのみです。

 

 

ここからは市内に行くのですが、その前に空港のATMでお金を下ろしましょう。日本で変えるよりレートがいいです。日本であらかじめ予算を決めておいたほうが無難です。桁も違うのでちゃんとメモして行きましょう。

そうしないと私みたいに一気に大金(6万円)降ろすハメになります(号泣)世界旅行最大の失敗です。

 

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ATMでお金をゲットした後は盗難に十分注意しましょう。

空港から市内に行くまで電車で向かうと思いますが電車にはスリが沢山います。バックパック背負ってると荷物を前になんて無理だから、せめて貴重品ぐらいは前に持って厳重注意で電車に乗りましょう。

 

 

次回は空港からスネークファームまでの行き方を書きます。