バックパッカーのドミトリー生活にバスタブなんて無いのですよ。
いつもシャワーなんですよ。
でもさ、浴槽に浸かりたいじゃん。
そんな中、有力情報ゲットしました。
ブダペストには温泉がいっぱいある。
歓喜です!素晴らしい!
(前から知ってたけどね!)
温泉沢山あるんですが日本の温泉より少しお値段高めなので何個かに絞って行くことにしました。
そして今日行くのはルダシュ温泉です。
曜日によって男性、女性温泉に入れる日がわかれています。
火曜日のみ温泉女性デーって月曜日に知りました。
ちょうどいいから行く事にしました。
その他の曜日はほとんど男性のみの使用です。
ネットで調べると水着は地味目が多いそうです。
これを見て私の心は決まりました。
火曜日のみ温泉女性デー、ルダシュ温泉で衝撃の光景が私を待っていた
宿から歩いて15分でルダシュ温泉に行くことができました。
チケットの表記がハンガリー語なのでわからずカウンターの人に聞きましたが親切では無いのでテレビを見ろと言われました。
テレビ?
の方を見たら三択ありました。
プールか温泉か屋上の…温泉?か?
よくわかりません。
とりあえず温泉メインなので温泉!といってチケット買いました。
事前に調べた時より安めでチケットを買い中に入りました。なんでだろう?
問題はここから。
チップの入った腕時計型のチケットをかざしゲートをくぐります。
周りは沢山のキャビン(着替える所)
適当なキャビンの機械にチップをかざしてみます。
ビーっと不正音がなり使えません。
多分使い方は間違って無いはず…
風呂上りであろうドライヤーで髪を乾かすお姉さんに聞いてみました。
どうやらキャビンの番号は決まっていてそれを知るためには専用の機械にチップを当てる必要があるのです。
機械にチップを当てると番号が画面に出ます。
14番でした(*´∀`*)!
いい番号だね!
自分のキャビンのある場所もわからなくてウロウロしていたら先ほどのお姉さんが教えてくれました。
優しいね!
水着に着替えて…
水着に着替え…
ませんでした。
下着で入ります。
だって私の水着派手なんだもん!
べ、別に着替えるのが面倒なわけじゃヽ( ;´Д`)ノ…
小学校の2時間目の水泳の授業感覚ということでヽ( ;´Д`)ノ…
ユニクロのあの下着姿でいざ、温泉へ。
入るといきなり裸エプロンの人がいました。
裸白エプロンです。
何のプレイだよ、コレは。
そして大半の人は裸でした。
ハンガリーは全裸で温泉の文化なのかな?
水着と競泳用水着と裸エプロンと全裸となぜかパンツのみの人と下着着用の私。
うむ、カオスだなこりゃ。
水着で入って来た人も水着いらないやーって事で温泉の中で脱いでいました。
ビキニが温泉にプカプカ浮いております。
あと噂には聞いていましたがヨーロピアンのアンダー…
止めときましょう。
ブログ止められるわ。
ルダシュ温泉はトルコ式の温泉らしいのですがちゃんとお湯張ってました。
そしてぬるい!
物足りない温度。
冷水の所見てたら冷水から上がったばあちゃんに
ベチッ
って軽く叩かれてあまりの冷たさにひゃーって言ってしまった。
ばあちゃんの笑うこと笑うこと(;^ω^)
なんだかんだ言って3時間浸かっていましたよ。
浮いてる人、泳いでる人、みんな各々楽しんでいました。
あぁ、裸エプロンのばあちゃんの姿が脳裏に焼き付いてしまった。