海外にもって行くと何かと便利なレンタルWiFi。普段使っている携帯端末に繋げるだけで簡単にインターネットを使えるので本当に便利です。
数あるレンタル会社から
jetfi（ジェットファイ）を利用しました。レンタルして本当に良かったと思いました。
今回は実際にjetfiレンタルWiFiを使ってみた感想とWiFi端末の受け取り方や使用方法、なぜjetfiを選んだのか？レンタルWiFiを選ぶ時コツをまとめました。
もくじ
jetfiレンタルWiFiを使ってみた
マレーシア・カンボジア・タイで使ってみた感想
今回の私のスケジュールは関西空港→マレーシア（トランスファー）→カンボジア・シェムリアップ→タイ・バンコク→那覇空港でした。
関西空港・マレーシアの空港・カンボジアのシェムリアップの街中・タイのバンコク市内はWiFiサクサク使用できました。日本で使用している普段通りの使いやすさで全く問題ありません。
ただし、カンボジアのアンコールワット等の遺跡付近では遅すぎて使い物になりませんでした。アンコールワットの中のレストランのWiFiの方がサクサク使用できました。
地域によって早いところと遅いところがあるようです。
WiFi端末の受け取り方
jetfiは受け取り方法を宅配受け取り、空港受け取りの２種類から選択できます。
宅配の場合は前日までに自宅に端末などが届きます。空港受け取りは出発する空港の専用カウンターにて受け取ることが可能です。
宅配受け取りは１台につき600円ほど料金がかかります。なので出発する空港に受け取りカウンターがあればそちらを利用したほうが節約できます。
私は空港カウンターで受け取ったので料金かからずWiFi端末を借りることができました。
関西空港の受け取り場所はJAL ABCカウンターです。
場所は第1ターミナル出発階（4F）、案内板があるので迷う事はないと思います。
名前やパスポートや予約番号を伝えて荷物を受け取ります。
中に入っているのはWiFi端末、アダプター、ケース、使い方ガイド、返信用レターパックなどです。
案内書に何を返却したらいいのか返却方法や充電についてなど詳しく記載されています。
返却方法は簡単に言うと受け取ったもの全てレターパックに入れて帰国した日中にポストインすればOKということです。
使用方法
使用方法は簡単な２ステップです。
- WiFi端末の電源ボタンを長押しして起動させます。
- WiFi名とパスワードが表示されるので、スマートフォンなどのWiFi対応機種に入力して接続したらすぐに利用できます。
自分が今どのくらいWiFiを利用しているのかWiFi端末の画面に表示されます。
日本でキャリア等と契約されている方が多いかと思いますが、海外でスマートフォンなどを利用する時は絶対に機内モードにするかデータローミングなどをオフにしてください。高額請求されてしまうからです。
データローミングオフの方法などはWiFi端末と一緒に受け取った使い方ガイドに記載されています。
jetfiの利用申し込み方法・支払い
jetfiはインターネットから申し込みます。支払い方法はクレジット決済のみです。
申し込み期限は宅配便受け取りと空港受け取りとで日にちが違うので詳しくはjetfi（ジェットファイ）公式ホームページをご確認ください。
なぜjetfiを選んだのか？
海外レンタルWiFiを選ぶ時に重要視したのは下の４つです。
- 価格
- アジア周遊プラン対応
- 空港で受け取りと返却が可能
- 設定が難しくない
特に重要視したのが受け取りと返却です。
再度言いますが、今回の私のスケジュールは関西空港→マレーシア（トランスファー）→カンボジア・シェムリアップ→タイ・バンコク→那覇空港→関西空港でした。
受け取りと返却の理想は関西空港→那覇空港でしたが対応している海外レンタルWiFiの会社がなかったので返却パック対応しているjetfiに決めました。
ポストは日本どこでもありますし予期せぬ事態（沖縄なら台風とか）で空港に行けない場合や天候などで目的地とは違う別の空港へ着陸した場合にも返却パック対応はとても便利です。
また３カ国アジアを旅するのでアジア周遊プラン対応、しかも国を跨ぐごとに面倒な設定をしなくて良い簡単さが良かったです。
申請した旅行先だけではなく、日本でも普通に利用できるので嬉しいです。
そしてなんと言っても価格が安い！私が申し込みをした時はキャンペーンを実施しておりかなり安く利用することができました。今回利用した300MBアジア周遊プランは8日で2000円強くらいでした、安すぎです。jetfi（ジェットファイ）はキャンペーンをよくやっているのでぜひチェックしてみてくださいね。
jetfiのメリット・デメリット
メリット
１、使い方簡単で使用しやすい！
２、料金が安い！
３、WiFi端末がバッテリーとして使用できる！
WiFi端末を１日ずっとつけていても電池は半分ほどしか減っていませんでした。なのでスマートフォンに充電十分可能。自分のバッテリー持って行かなくても全然OKでした。わからないことがあってサポートセンターに問い合わせても対応が早く丁寧にご回答頂きました。
デメリット
１、WiFi端末が重い。
２、紛失や盗難した際に高額料金を支払わなければならない。
WiFi端末が地味に重い。LCCを利用+手荷物のみの人はあらかじめ重量に注意です。
また、WiFi端末が紛失や盗難にあった場合高額料金を支払わなければいけません。盗難などの保険はありますが有料です。
レンタルWiFiを選ぶコツ
空港の受け取りか自宅での受け取りか、行き先はアジアかアメリカか、容量はどれくらいか、繋がりやすさはどうかなどニーズによって料金がかわります。
海外レンタルWiFiをどのように使いたいかを考えてください。
海外で道に迷った時だけ、少しだけ使いたいだけならそんなに容量はいりません300MBでも十分です。
逆に空港の待ち時間や現地でしっかり調べ物したい、動画を見たいなら１Gなどの大容量をレンタルすべきです。
通常通り使用したい人は、自分が毎日どれだけの容量を使用しているか調べればわかりますよ。
自分の納得のできる海外レンタルWiFiを選んで楽しい旅にしてくださいね。
