京都といえば清水寺、金閣寺、嵐山地区など観光地に目が行きがちですが、わざわざ足を運んでまで食べる価値のある料理屋が西陣にはたくさんあります。
その中の1つ「キッチンパパ」は平日でも行列ができる洋食屋です。
キッチンパパはハンバーグを看板メニューとしていますが、それ以上に美味しいのはご飯!
それ自体も美味しいし、おかずを引き立てるごはん、食べてきました。
もくじ
米が最高!ご飯何杯でもイケる洋食屋でカキフライとハンバーグ食べてきた
時刻は12時少し前、キッチンパパに到着すると既に満席、行列は3組待ちでした。
待合所兼精米所の椅子に座って大人しく待ちます。
席に着くまで5~10分かかりました。
京都府産、滋賀県産、富山産などお店自慢のお米はランチに使用されており、食べて味が気に入ったら郵送してくれるそうです。
ランチメニュー
メニューはこんな感じ。
看板メニューであるハンバーグ&揚げ物系のメニューが多いですね。
私の好きな系統です。
ご飯大盛り&おかわり無料ってのが嬉しい。
お米屋さんのごはんだから絶対に美味しいでしょ。
冬の期間限定メニューはこちら。
サイドメニューやドリンクメニューも豊富でっせ。
本日のお米、種類は店内メニュー横に掲げられていました。
滋賀ミルキークィーンです。
ハンバーグ(デミグラスソース)&広島産カキフライ@1,280円(税込)
即決でハンバーグとカキフライを注文。
10~15分が過ぎてサラダが来ました。
サラダは普通です。そこまでこだわりはないようです。
次にご飯と味噌汁。
トータル30分弱待っていたので、我慢できずおかずが届く前にお米を一口ぱくり。
甘い!最初に感じた感想はこの言葉でした。
食感はもっちりしていました。
後日調べたら滋賀ミルキークィーンという、お米は甘さが自慢なんだそう。
お米をもぐもぐしているとメインのおかずが登場。
小判型の丸まるとしたハンバーグと、タルタルソースの上に大きいカキフライが3個。
誰がどう見ても美味しいやーつーです。
サックサクのカキフライに、酸味の効いた玉葱多めのタルタルソースを付けて食べれば口の中は天国です。
濃い味のおかずとご飯を口いっぱいに頬張る幸せ、たまりません。
キッチンパパ自慢のハンバーグはザ・王道。
割ったら肉汁溢れるわけでもなく、ソースが極端に特徴あるわけでもありません。
ただ、皆が「ハンバーグといったらこの味!」って太鼓判押せる味でした。
揺るがない王道の味。
ハンバーグもカキフライも味が濃いのでご飯が進む、進む。
久しぶりに外食でご飯をおかわりしました。
滋賀ミルキークィーンは単体でも美味しかったのです。
おかずと合わせればさらに美味しさ光るお米でした。
私の後に何組かお客さんが待っていました。
お昼時はやはり混みますね。
キッチンパパまとめ
・京都駅からバスで35分以上かかる。
・ご飯を食べて気に入ったらお米を買うことが可能。
・米が旨い。
・ハンバーグが旨い。
・カキフライ最高。期間限定メニューだから冬に行って。
・クレジットカード利用不可能。
キッチンパパ情報
・営業時間:11:00~14:00(L.O.)
17:30~20:50(L.O.)
※ご飯がなくなり次第終了
・定休日:木曜 年末年始休業(12/28〜1/4)
・電話番号:075-441-4119
・住所:京都府京都市上京区上立売通千本東入姥ヶ西町591
※2019/1情報
ごちそうさまでした!