日本第一美麗神が祀られている、河合神社。
全国から綺麗になりたい女性が集まるパワースポットとして有名です。
女性なら誰でも美人でありたいと思うものですよね。
今回は京都にある河合神社を紹介します。
美麗の神が祭られる河合神社
ご祭神は「玉依姫命(たまよりひめのみこと)」です。
全ての女性がいっそう美しくなりたいという願望と安産、育児、縁結びなどを叶えてくださる神様として知られるご祭神です。
女性に嬉しい願い事が叶う神社なんですね。
さっそく境内へ入ってみましょう!
鏡絵馬で美人祈願をしよう!
河合神社には「鏡絵馬」なるものがあります。
顔が書かれた表面に自分のなりたい顔を描き、裏面に願い事と自分の名前を書きます。
河合神社にお出かけする際はぜひ、自分の化粧品を持って行ってください。
「美しい女性になりますように」と絵馬に化粧品を塗りながらお願い事をすると良いそうです。
絵馬売店の横に鏡絵馬お化粧室があるので、そこで絵馬にお化粧ができます。
お化粧道具を持って行きたくない人は色鉛筆を借りることが可能です。
私はお化粧道具を忘れたので色鉛筆で顔を書くことにしました。
お化粧する絵馬なんてここだけの物でしょう。ユニークですよね。
私は顔のニキビが気になるので「素肌美人になれますように」と心の中で懇願しながら色鉛筆でお顔を書きました。
薄化粧でも大丈夫なくらい地肌に自信を持ちたいものです。
裏にもしっかりとお願い事を記入しましたよ!
…肌ケアを毎日こまめにするように、と天から声が聞こえてきたのは気のせいでしょうか…。
お化粧した鏡絵馬は参拝する場所の右側に奉納します。
一般的な絵馬はヒモを奉納場所に掛けますが、鏡絵馬は違います。
鏡絵馬の出っ張りを棚の穴に突き刺す奉納の仕方でした。
面白い!
こんなユニークな奉納方法は河合神社だけではないでしょうか?
お化粧された参拝者のなりたい顔達が並んでいるのには圧倒されます。
右も左も顔だらけです。
私の薄化粧鏡絵馬は端っこに奉納しました。
化粧をしなくても素肌で美人になれますように。
奉納した後は参拝です。
参拝する場所には鏡が祭られていました。
この鏡に自分の姿を映して祈願します。
美人への一歩は自分を見つめなおすという事でしょうか、神様?
飲めば美人になる?かりん水は美味しい!
祈願が終わったらちょっと休憩です。
境内休憩所には「かりん美人水」なるものがあります。
気になったのでさっそく注文してみました。
かりん美人水@350円
美人水はカリンと清らかな御神水で作られている飲み物です。
カリンの成分が美肌に効果があるため「美人水」と名づけられたようですね。
美人水を一口飲むと爽やかなカリンの香りが広がります。
初めてカリンの味を知りました。とっても爽やかです。
飲み込んだ後に蜂蜜の香りが残ります。
カリンを収穫した際に蜂蜜に漬けているからなんだとか。
この美人水、通常は冷たいジュースタイプでの提供ですが、夏にはフロート美人水、冬にはホット美人水が登場。
売店のお姉さんに聞いたところ、提供時期は正確には定まっていないとのことです。
ホット美人水飲んでみたいですね。のどに良さそうです。
日本第一美麗神が祭られる河合神社。
女性なら美人になりたいと思うものですよね。
京都に行った際は少し足を伸ばして祈願に向かわれてみてはいかがでしょうか?
行く時はお化粧道具をお忘れなく!
河合神社の場所@京都
2018/04情報