京都の風物詩である川床は5月~9月の期間限定で楽む事ができます。
川床のことを「かわどこ」と読む人が多いのですが、京都鴨川では「かわゆか」「ゆか」と言うのが一般的らしいです。
今回は先斗町富美家(ふみや)の鱧しゃぶコース楽しんできたので内容を紹介します。
川床ってこんな感じなんか!って興味出たら行ってみてくださいね^^!
京都・先斗町富美家のメニュー
メニューは公式ホームページに乗っています。
ご覧いただければお分かりになるかと思いますが…。
めちゃくちゃ高いです。
ディナーよりランチがリーズナブルに楽しめます。
…しかし屋根付いてないので真夏日は暑そうです。
そこが注意点ですね。
川床は必ず予約して行きましょう。
予約の際にメニューを決めるとスムーズです。
雨が降ったらどうなる?
先斗町富美家さんでは雨が降っても大丈夫。
店の中の席に案内してくれます。
詳しくは予約の時に雨の対応を聞いたほうが確実です。
景色はこんな感じ
鴨川が良く見えます。
鱧しゃぶコース@税抜き8,800円(+サービス料10%)
私たちが予約したのは、68周年納涼床限定コース京会席と鱧(ハモ)しゃぶです。
68周年…毎年やっているのかな?
席に座ったら飲み物を聞かれますが、飲めない人は水でOK。
嫌な顔せず、お水を持ってきてくれます。
先付(ヨモギ豆腐ハモ乗せ)
京都らしい薄味のスタート。
八寸(チマキ、鮎甘露煮、鱧の炙り、貝のナニコレ?、何かの胡麻和え)
すみません…、説明受けましたが、全く覚えていません。
御椀(茄子と竹の子)
鱧のおとし(鱧、マグロ、鯛)
鱧しゃぶ(鱧、白菜、ねぎ、春菊、えのき、しめじ、マロニー)
これらを旅館とかでよく見る、一人専用鍋でしゃぶしゃぶして食べます。
鱧はもちろん美味しいのですが、それより美味しいものがあります。
それはしゃぶしゃぶの出汁です。
しゃぶしゃぶの出汁かなり美味しいです。
たぶん鱧の出汁だと思うのですが、これはなかなかの絶品です。
鯛の出汁と同等の旨みが出ていました。
…もしかしたら鯛の出汁かも…。
中皿(鮎料理)
見たままのお味、タレは酢をベースにした何か。
お手洗いに席を立っていたので何のタレかわかりません。(適当)
御飯、香の物、留椀
写真撮り忘れました。
御飯は茶碗に半分、御飯の上に鱧が少し乗っていました。
デザート
デザートが運ばれてくる時に雨が降り始めたので、あまり味わえませんでした。
右のが豆腐もちに黒蜜がかかったもので、左のが抹茶プリンの様な物です。
う~ん…鱧は天ぷらが美味しいよ!
全品出てくるまで2時間かかりました。
川床はお酒と共に楽しむ物なんですね。
今回一緒に行った人全員、お酒に縁がなかったので時間を持て余してしまいました。
今回の川床料理の説明雑でしたが、料理内容はスタッフさんが持って来た時に教えてくれます。
料理について質問したらスタッフさんが料理人に聞きに行って詳しく説明してくれます。
私が覚えてないだけです。すみません…。
川床はお高いイメージがありますよね。
(実際、めっちゃ高い。)
しかしランチだとリーズナブルに楽しむことができます。サービス料もありません。
川床は確かに高いですが、そうそう経験できるものではないと思います。
京都に来たとき思い切って1度体験してみてはいかがでしょうか?
先斗町富美家まとめ
・京阪三条駅から徒歩5分。
・お店がある通りはかなり風情がある。
・川床は予約したほうがいい。
・掘りごたつの席有り。
・予約順に鴨川寄りの席になる。
・夏のランチ川床はめちゃくちゃ日向で暑そう。
・スタッフ丁寧。
・帰る時に手ぬぐいくれた。
先斗町富美家情報
・営業時間:17:00~23:00(L.O.22:00)
[5月・9月]
11:30~14:00
17:00~23:00(L.O.22:00)
・定休日:無休
・電話番号:075-211-5054
・住所:京都府京都市中京区先斗町歌舞練場南隣2軒目
・クレジットカード:カード可(VISA、JCB、AMEX、Diners)
※2018年5月情報
ごちそうさまでした!