水沢うどんを群馬県まで食べに行った際、日本3大うどんについて調べました。
結果、日本3大うどんは3つ以上あることが判明。5つくらいありました。
その中に私の出身地である長崎県の五島うどんの名前がありました。
五島うどんの知名度は低くて(たぶん)皆さん知らないと思うのですが、五島うどんはべらぼうに美味しいです。私としては日本3大うどんに名前があるのは至極当たり前だと思っています。(超強気に言いました。)
でも知名度低いし、そもそも美味しい食べ方が知られていません。
せっかく興味を持って麺を買ってもうどんのつゆを間違えると十分な美味しさを発揮しない。それってすごくもったいないことだと思うのです。
今回は五島うどんを長年食べ続けいる私がおすすめするうどん、つゆ(ダシ)と食べ方、長崎で五島うどん食べるなら間違えない店を紹介させていただきます!
五島うどんをお取り寄せするならコレ!
私のおすすめは五島手延うどん協同組合さんのうどんです。
ここのうどんは間違いない!美味しい!
五島うどんと相性がいいのはあごだしです。
ちなみにあごだしはうどん以外にも煮物、茶碗蒸しなどに使えます。
いろんな五島うどんを食べましたがこの組み合わせが一番美味しかったです。
五島うどんを美味しく食べて欲しい!おすすめの食べ方!
▲パッケージは違いますが、同じ「波の絲」です。
ちなみにパッケージに書いてある花は椿です。
五島うどんは生地を延ばす過程で麺同士くっつかない様に椿油を使用しています。五島うどんのつるんとした見た目はきっと椿油が一役買っているのでしょうね。
五島うどんおすすめの食べ方は地獄だきです。
地獄だきとは茹でた後にそのまま鍋からうどんを揚げ、タレに付けて食べる方法です。
夏は冷やしと書いてありますが、五島うどんを最大限美味しく食べるなら地獄だきがベストです。
鍋にお湯をはって麺を投入しましょう。
茹でる時間は10分ほどですが、私のおすすめはもう少し短い時間で茹でる事です。
地獄だきスタイルだと食べている最中もうどんがお湯を吸ってしまうので、食事の後半になるとコシが弱くなるためです。硬麺好きさんは7分がおすすめです。
麺を茹でている途中ですがつゆ(だし)を用意します。
五島うどんの相棒はあごだしです。「あご」はトビウオのことです。
声を大にして言います!
このあごダシが一番美味しい!
350mlのお湯で溶かして下さいと書いていますが、私は毎回320ml程度にしています。
地獄だきのお湯で薄まるので控えめにお湯を入れています。
うどん界最強のつゆ(ダシ)が完成しました。
たまごタレも作りたかったのですが、卵がなかったので断念。あごだしのみでいただきます。
うどんが茹で上がったら即食べます。
五島うどんの特徴である細麺、そしてこのつや!
たまらん!
つるんとしたのど越しの麺とさっぱりとした出汁の旨みが最強のタッグを組むことで五島うどんの魅力が120%出ます。
このうどんだったら、どんなにお腹一杯でもどんどん麺が入って行くこと間違いなしです。
そのくらい美味しいです。
長崎で五島うどん食べるなら間違いなく美味しい店
長崎県の玄関口、長崎空港の中にあるつばきというお店のうどんは間違えなく美味しいです。
住所:長崎県大村市箕島町593
こちらではあごだしと生たまご2種類のつけダレでうどんを味わうことが可能です。
五島うどんまとめ
・五島手延うどん協同組合のうどん美味しい。
・五島うどんにはあごだしが相性抜群。
・おすすめの食べ方は地獄だき。
ごちそうさまでした!
公式オンラインショップもあります。
チェックしてみてくださいね。