ザキントス島は広いです。
バスは走ってますがバスを期待してはいけません。
タイムテーブルありますが適当です。
国際免許取らなかったバカは自転車でも借りましょう!
ひーん…
自転車1日6€で貸してくれました。ありがたいことに浮き輪を縛り付ける紐まで貸してくれました。島の人は優しいよ。
ああ、せめて原付に乗りたい…
借りるときに自転車のサドルが高かったので低くしてもらいましたがそれでも高かったです。
これがヨーロピアンとの遺伝子の差か!
(私が短足なだけ…)
自転車、いいです。乗ってて楽しいです。
自転車で行ける所まで!ザキントス島を散策してみた
ちょいサドル高いまま自転車でりんりんザキントスタウン方面に行きます。
超田舎!
ヤギと馬と鶏がそこらにいます。
鶏は放し飼いです。
自転車を漕いでいると車に乗ってる人、バイクに乗ってる人からクラクション鳴らされたり、そこらのお店の人から手を振ってくれたりします。
もちろん笑顔でです。
あぁ~雰囲気がいいね~
島の人たちは特にいいよ。
目が合えばニコッとしてHello!って挨拶して。
本当に素敵な文化。
ザキントスタウンに着きました。
沢山の観光客で溢れています。
海岸沿いで魚を売っている船を見つけたので近寄ってみました。
マグロが置いてありました!
マグロ!
す、寿司!寿司が!米が!た、食べたい!
贅沢言いませんのでお腹いっぱい食べたいです。お願いします。
魚を売ってるおっちゃんに写真撮っていいか尋ねてマグロを撮っていたら魚をわざわざ持っておっちゃんがポーズ決めてくれました。
サービス精神がいいおっちゃんやね!
丸顔「ありがとう!このマグロいつ獲ったの?」
おっちゃん「昨日だ!ところで君はどこの出身?」
丸顔「日本だよ」
おっちゃん「結婚してる?」
丸顔「(笑)日本に夫がいるよ」
元気なおっちゃんだよ!
おっちゃんとバイバイして自転車を走らせます。
うーん、タウンはごみごみしてるなぁー
人が多いので田舎の方に行きます。
ちなみにザキントス全体が田舎です。
チェコで出会ったご夫婦に頂いたザキントスの地図を見ます。
カラマキ…
ザキントスタウンとラガナスの間にビーチがありました。
行ってみよう!
やってみよう!
道に迷いながら自転車りんりんカラマキのビーチを目指します。
カラマキのビーチにたどり着きました。
看板があってそれに亀の絵が書いてあります。
そしてメッセージ。
「私(亀)を探してみてね!」
横に説明がありました。
どうやら亀がこのビーチに卵を産みに来るそう。
ツアー探していたときに亀ツアーもありました。
離れた小島に亀が来る事は知ってたけどここにも来るんですね。
自転車に荷物を括り付けて浮き輪をもってビーチの方へ近づいてみます。
(朝からラガナスのビーチに行って3€で浮き輪を買ったけど穴が空いてて変えてもらったハプニングは割愛です。それと同時にゴーグルを無くした事も割愛です。割愛になってない…)
すごい透明度のビーチです。
それに奥に進んでもまだ水がひざ下。
結構歩いたよ?
結構奥に行きましたがまだ透明。
どうなってるの?このビーチ。
遠くに来たのに腰くらいの高さにしか水がこないので浮かぶ事にしました。
リング型浮き輪を持っている人は私だけ。
乗るタイプの浮き輪は何個か見ました。
リング型浮き輪は子供用なので波で流される事はありません。
泳げないのでビビってピッタリの浮き輪買ったのです。
カラマキビーチは穏やかで水がとても綺麗。
亀がここに来るのもわかります。
暖かい水と冷たい水が流れています。
これも初めてだな…
あったかいと思えば冷たくなる。
変な感じ。
気が付けば1時間もここにいました。
そろそろ寒くなってきたので帰ります。
ラガナスのビーチよりカラマキのビーチの方が綺麗!
寒くなければもう少しここで漂っていたかったです。
後ろ髪を引かれながらも宿に戻るのでした。