世界一周

彼女の名前はアブセントマインドネス、日本人(笑)

彼女と会ったのはフィリピンで留学していた時。

第一印象はヤンキーでした。

腕にドクロのタトゥーがあるのを見た時に学校に来た事をちょっと後悔したくらいです。

※ヘナタトゥーでした。

話してみると面白い子で彼女も自由人。

そして留学終わったらトルコにでも遊びに行こうかな?なんて言ってたのです。

その彼女とドブロブニクで再会!

ちなみに家族にトルコ行くことは猛反対されたらしい。

さて、夕方も過ぎて夜です。

9時になってようやく日が暮れるドブロブニク。

まだ彼女は現れない。

アブセント…迷子だね?

心配して探しに行きます。

宿の近くをウロウロしていたら現地の人から旧市街はあっちだよ!と声を掛けられました。

優しいけど違うよ(笑)

私が探していた道と逆方向からアブセントの姿が見えました。

嬉しくておーいおーい!と言いながら寄って行きます。

アブセント「現地人の男かと思った!」

ヒドイ…最初の一言目それ?

黒くてボーイッシュだかららしいです。

ひ、ヒドイ。

二人で宿へと向かいます。

久しぶりの再会は嬉しいものです。

お互いの旅の近況についていろいろと話します。

旅人の話って本当に面白いのね!

アブセントはギリシャイン。

ロドス島でバイク借りて転けた話や、サントリー島で口説かれて逃げた話など話してくれました。

丸顔「バイク屋のにいちゃんに口説かれるのはウザいね。」

アブセント「あれは面倒だったよ。でも、ギリシャ人優しいから好きだよ!」

丸顔「優しいし、私好みの顔が多いんだよね!」

アブセント「濃い顔好きだったね(笑)」

話ながらパスタを作ります。

シェア飯楽しー!

丸顔「…で…しちゃったんだけど結局なんともなくて…だったんだよね。」

アブセント「それも一つのエクスペリエンスですね。
私この前…で…したら…もボッタくられて…しちゃいました。」

丸顔「それも一つのエクスペリエンスだね。」

みのさんの名言フル活用(笑)

お互いにちょっと言いづらい話をし合って気が付けば12時。

アブセントは明日しかドブロブニクの観光はできません。

ドタバタして寝ます。

アブセント「明日7時起きだからねー!」

丸顔「観光するぞー!」

おはよう10時です。

しかも雨ヒドイです。

どうなるの…??