ツアーは9時から。
そして私の最寄バス停に迎えに来てくれるのは8:45
バスが9時を過ぎてバス停に来ました。
そう急ぐ様な事ではありませんので気長に待ちましょう。
バスに乗りザキントスタウンの港まで行くとすでに多くの観光客が船に乗り込んでいました。
ザキントス島をぐるりと一周回るツアーに参加!ついに憧れのシップレックビーチに上陸!
船内はバカンスを楽しむ客でワイワイしています。
アジア人は私だけ。
独り身も私だけ(泣)
ボーッと汽笛を鳴らし、100人越える観光客を乗せた船が進み始めました。
左手には島、右手は海原。
島を反時計回りに進む一周ツアーです。
港の海の色は水色。
少し沖に出れば青の色。
こんなにもすぐ色が変わるのか…
イオニア海に胸がドキドキします。
少し進んで綺麗なビーチがあるポイントで船は止まりました。
ヨーロピアン達が服を脱ぎ始めみんな同じ方向へと向かいます。
どうやらここで泳げるそう…
私も服を脱いで水着の状態になり浮き輪をつけて同じ方向に向かいます。
Tシャツなんて着てたら浮くからビキニです。
下着じゃないです( ;´Д`)
どうでもいい情報ですね( ;´Д`)
クリアな水の色これはなんと表現すればいいんだろう?
透き通るターコイズブルー。
これが一番近い表現だと思います。
水に足を付けると冷たくてヒヤリとします。
まだ6月も始め。
そりゃそうだよね!
浮き輪に身を任せ海を漂います。
足元がクリアに見える…!
でもここは相当深い場所。
この海すごいな…
30分の遊泳は終わり次のポイントまで進みます。
濡れた身体をタオルで拭いてパーカーを羽織っても少し肌寒い。
潮風が強い(`ェ´;)
島を見ると縦穴だらけ。
強い波が作ったのかな?
アナウンスが流れているんだけど潮風で聞き取るのは難しい。
きっとこれって説明のアナウンスだよね??
というか、英語難しいからわからないと思うけど!
海岸沿いの海の色は全てクリア。
洞窟の中にも船ごと入ったよ!
たまらない美しさにいつまでも飽きない。
海の色はコロコロ表情を変える。
海好きだなぁ~。
船はビューポイントに幾つか止まりながら進みました。
そして島の造りの様子が変わってきて…
シップレックビーチにたどり着きました。
近づくほどブルーからクリアな水色、そしてそれが乳白色になる。
私が写真で見た通りのビーチ。
自分がここにいる事が信じられなかった。
島に上陸すると見えるのは難破船。
シップレックの名前の由来となる船です。
タバコを密輸しようとして難破したそうです。
観光客に大人気です。
私はそれよりもビーチに夢中で浮き輪を身に付けて海へと向かいました。
すぐに深くなる海。
浮き輪持ってきてよかった…
荒々しい波に乗りながらビーチを楽しみます。
幸せでした。
すぐに時間が経ってしまって船に戻ります。
本当にあっという間だった。
シップレックを離れる間ずっと海を見ていました。
乳白色からだんだんクリアになり色の深みが増す不思議。
深さの問題?
でも乳白色って?
本当に面白い。
同じ海なのにね。
この時点で大満足でした。
左に見える特徴的な島の断面を見ながら船は進みます。
はしゃぎ過ぎたらしい若い女性のグループ座ったまま寝ていました。
みんなそれぞれの時間を楽しんでる。
何をしなきゃ~なんてなくて自分で決めて自分で楽しんでる。
いいねd(ゝ∀・*)
タバコを海に捨てるのは最悪なんだけどね!
私も少し寝てしまったみたいで、起きたらまた遊泳スポット。
3回目の浮き輪でぷかぷか。
さすがに寒くてガクブルなってしまいました。
透き通る素晴らしいビーチでした。
何度も感動させられる。
最高だね!3回も海と遊べるなんてね!
さすがに寒買ったので船内でホットティーを買ったんですが…
2.5€
。゚(゚^Д^゚)゚。
たーかーいー
必要な物だったので買いましたが。
船は5時を少し過ぎた頃に港へ戻り、最寄りバス停に着いたのは6時頃。
かなりいいツアーでした。
この日はクソまずいパスタに醤油を掛けて少しましなパスタにして食べました。
醤油最高!
ビーチ最高!
翌日はビーチを上から見ます!