白一（しろいち）のアイスはアイスクリームではなく生アイスだそうです。
店独自に生アイスの定義を定めており、他店と違うこだわりでお客に質のいいアイスを提供してるそうです。そのためか、おいしいアイスを提供する白一には長い行列ができることもあるそう。お食事ではなくアイスなので回転率が良さそうです。
白一の長ーい生アイス
私たちが白一を訪れたのは土曜日の昼３時。
３時のおやつの時間帯にやってきましたが行列はありませんでした。店内はまだまだ空席が残っており、スペース広めに使用できました。それもそのはず、本日は雨で肌寒いからです。
並びたくない人、店内でゆっくりアイスを味わいたい人は雨の日や冬にお店を訪れるのが良さそうです。私は寒いのでおすすめはしませんよ（笑）
メニューは定番の生アイスのコーン、生アイスのカップ390円（+50円でオーガニック黒蜜）。珈琲牛乳470円、挽きたてエスプレッソ570円、特選牛乳470円、北海道産小豆プレミア680円、黒蜜きなこ680円、黒蜜抹茶680円です。他ドリンクメニューがあります。
お水はセルフで無料です。（レモン水です）受け取りカウンター横においてあります。
今回注文したのは生アイスのカップです。
みよ～ん！と長く盛られたアイスを受け取ると聖火ランナー気分です（笑）
最初に食べるときはスプーンかダイレクトか悩みましたが、周りのお客さんがダイレクトでアイスの頭にかぶりついていたので私も真似して一口。
見た目でも楽しませてくれるアイスの味は実にさっぱり爽やか。シャーベットを滑らかにした舌触りでアイスクリームより軽いので食べ進めるスプーンが止まらない。暑い夏の日にさっぱりしたいなら濃厚アイスより白一の生アイスがベストかもしれません。
しかし、濃い味好きには少し物足りないかもしれません。
ローカルな話しになりますが、長崎のちりんちりんアイスに似てるような感じのアイスです。さっぱりアイス。
普通のアイスだったら絶対こんなみよ～ん！とした長さを保つことできません。
スタッフさんを見ていたのですが、どうやらアイスを巻いた後に冷蔵庫に入れて表面を固まらせる作戦をしているようでした。
普通に考えたら重力でアイス曲がりますよね。
暑い夏の日に食べたいアイスでした。
白一まとめ
・渋谷駅からNHK方向に歩いて10分程度。
・店内おしゃれ。
・イートインスペースが使いにくい。
・お湯が売ってある（100円）
・休日は並ぶらしい。
白一情報
・営業時間：11:00～20:00
・定休日：年中無休
・電話番号：03-6416-5574
・住所：東京都渋谷区神南1-7-7 アンドスビル2 1F
2017年5月情報
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